レッスンが終わってから生徒さんとお話し。
先月、子供の頃から年中行事でご一緒するオバさまに言われた言葉に、ひどく傷ついたそうです。
これまでは聞き流していたけれど、今回はモヤモヤが消えない。
そんな気持ちのまま会うのはやめようと、次の行事には参加しないと伝えました。

これまで何十年もの間、度々嫌な思いを抱いてしまう苦手な相手。会っている時間さえ我慢すれば、またしばらくは顔を合わさずに過ごすのだから、別にいいやと思っていました。

“いい子に思われたかったのでしょうね。今までは反論しないで聞いていました。でも今回はそのままにできなかった。それは本当の自分じゃないと思ったんです。嫌だなぁと思っているんだから。”

いい子と思われたくて本音を言わない自分
嫌だと思っている自分を尊重する自分

自分を大切にするって、
本心を大事にすることだと思います。
自分を信じて、そのまま出す。
自分にウソをつけなくなってきたのですね。

呼吸のレッスンを始めて半年、
呼吸や身体じゃないところも育ってきたことを感じました。

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